海外では日本と勝手が違うことが多いです。
トイレットペーパーは日本から持って行った方がいい?
スマホの充電をするときに変圧器は必要?
ここでは、実際に台湾旅行に行った際の台湾でのトイレ事情と電源についてお伝えしていきます。
台湾旅行でトイレットペーパーの持参は必要?
台湾ではトイレットペーパーをトイレに流さずに備え付けのゴミ箱に捨てることになっています。下水道管が細いからそうすることになっているようです。
トイレットペーパーを日本から持参して流そうとする方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、下水道管の細さが問題なので日本製のトイレットペーパーを使ったところで詰まるだけですのでご注意ください。
もしトイレを詰まらせてしまって弁償問題が起きても嫌ですよね。
桃園空港など一部では日本と同じトイレットペーパーが流せる水洗トイレがありますが、ほとんどのお店などはトイレ横のゴミ箱に捨てることになっています。
トイレットペーパーを流せるのかどうかは、トイレ内にゴミ箱があるかないかで判断すると良いと思います。(ゴミ箱には蓋付き・蓋なし両方ありました)
基本的にトイレ内にゴミ箱がある場合は流さずそちらに捨てましょう。
航空会社によりますが、日本⇒台湾の飛行機内トイレがトイレットペーパーを流せないトイレになっているところもあります。
トイレットペーパーの質
日本のものに比べて少しかためな印象です。
質感に敏感な方は日本から持って行くかポケットティッシュやウエットティッシュを使用すると良いと思います。捨てるときはトイレ内のごみ箱へ。
台湾旅行では変圧器必要?
台湾への旅行で変圧器は必要なのでしょうか?
台湾の電圧は110V、日本の電圧は100Vですので台湾の方が少し高いです。
10Vの差ってどうなのってところですが、スマホの充電であれば変圧器は基本的には必要ありません。
ヘアアイロンなどの熱が出るものに関しては故障の原因になるので注意した方がいいです。
製品や説明書を確認して使用可能電圧を見てみましょう。
[su_note note_color=”#d0edef”]100Vと書いてあれば国内専用です。
100~240Vなど幅がある書き方をしていれば海外でも使えます。
基準内であっても使用する際は十分に注意しましょう。
[/su_note]
実際に台湾でスマホ(android、iPhone)・iPad・Wi-Fiの充電をしましたが問題なく充電できました。日本に帰って来ても機種に問題は起きていません。
レンタルしたWi-Fiにも変圧器はついてこなかったので変圧する必要がないという判断なのでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
トイレットペーパーについては最初なかなか慣れませんが次第に慣れていくのであまり気にしなくて大丈夫だと思います。
衛生面が気になってしまいますが自分で出来るところは清潔に保つように心がけましょう。(ウエットティッシュやアルコールなど)
電圧の違いについてはみんなが大丈夫と言っていても機械に負担がかかるので十分注意してくださいね。
それでは良い旅を!