秋の花粉症になる時期・起こる症状と原因とされる3つの植物とは?

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秋の花粉症になる時期はいつ?

花粉症と言えばスギ花粉・ヒノキ花粉が有名なため春に出る症状とのイメージが強くあります。

しかし、一年中何らかの植物の花粉が飛散しています。
夏から秋の花粉症を知らない人も多く、
春以外は花粉症シーズンじゃないという思い込みから
花粉症の症状を風邪と判断して何の対策もしていない人も多いようです。

[su_note note_color=”#d4e8ef”]夏から秋の花粉症の時期のピークは(地域にもよりますが)
大体8~11月頃です。

8~10月頃に飛散のピークを迎える主な花粉が
・ブタクサ花粉
・ヨモギ花粉
・カナムグラ花粉
です。
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その他、イネ科の花粉にも要注意です!
飛散時期は5~6月頃ですが
稲刈りの際にイネについた花粉が舞うことがあるため、
春から秋にかけて長い期間花粉が飛散します。

秋の花粉症 主な原因になる3種類の花粉とは?

秋の花粉症の原因とされる花粉の種類は
どれも背が低く飛散距離が短いため、外出時に気を付けるように心掛けるといいかもしれません。

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  • ブタクサ花粉

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キク科
飛散時期:8~10月。
日本ではスギ、ヒノキに次いで多い花粉症とされています。
背が低い草花のため飛散距離が比較的短く、生息場所に近づかなければ避けられる可能性があります。
鼻や目の症状が出るほか、喘息の原因にもなるとされています。

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  • ヨモギ花粉

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キク科
飛散時期:8~10月。
繁殖力が強い植物で河川敷、空き地など雑草の生い茂る場所に群生していることが多いです。
散歩などで近くを通るときは注意が必要で、ブタクサ花粉と同様に近づかないように気をつけましょう。
主な症状としては鼻水・鼻づまり、目のかゆみなど。

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  • ヨカナムグラ花粉

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アサ科
飛散時期:8~10月。
上記2種と同様に飛散距離は短い。
ブタクサ花粉、ヨモギ花粉と比べると花粉の量も少なめですが、
道端などに生息していることが多いため身近な存在かもしれません。
症状が出る鼻や目で、メロン・スイカなどで「口腔アレルギー」を起こすことがあるとされています。

※秋はダニを含むハウスダストが原因で症状が起きている可能性もありますので
実際に原因を断定したい場合は病院にて検査をすると良いでしょう。

秋の花粉症 主な症状と春の花粉症との違い

[su_note note_color=”#eeccc1″]症状は主に
・くしゃみ
・鼻水
・鼻づまり
・目・鼻・のどなどのかゆみ
があげられ、
基本的には春の花粉症と変わらない症状です。
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スギやヒノキなど春の花粉症がある方で、
秋にも同じような症状が出ている
風邪だと思っていたけど症状が長引いているなぁと感じている場合は
秋の花粉症になっているかもしれませんので
かかりつけの病院や医師がいる方は相談してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか。

春の花粉ピークが過ぎても気が抜けないですね。
秋は気温が下がって来る季節でもあります。
風邪の可能性もありますから、体調不良だと感じたら放っておかずに早めに病院で診てもらいましょう。

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