暑中見舞いと残暑見舞いの違いは何?出す時期は違うの?

LIFE

暑中見舞いは、日頃お世話になっている方やなかなか会えない方に対して送るものです。
送る相手への猛暑時期の健康を気遣い健康で元気に過ごしてほしいという思いと近況を伝える夏の時期の挨拶状です。

普段なかなか会えない方、お世話になった方、お世話になっている方へ、暑中・残暑見舞いを書いてみましょう。
ビジネス以外でも故郷にいる両親や親戚、友人に送っても良いでしょう。
夏休みに旅行に行く予定のある方は、相手の健康を気遣う以外に旅先の感想を添えるのも良いですね。
ハガキに夏らしい絵柄を加えておくとより季節感を感じることが出来、嬉しい便りになることと思います。

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暑中見舞いと残暑見舞いの違いは何?出す時期は違うの?

暑中見舞いと残暑見舞いにはどんな違いがあるのでしょうか?
また、出す時期に違いはあるのでしょうか?

[su_service title=”暑中見舞い” icon=”icon: star-o” icon_color=”#f11006″ size=”26″][/su_service]
暑中見舞いは、二十四節気の7月7日頃の小暑から8月7日頃の立秋の前日にかけて送ります。実際の暑さより暦が基準となり、立秋の前日までに届かないようであれば「残暑見舞い」として送るようにしましょう。

[su_service title=”残暑見舞い” icon=”icon: star-o” icon_color=”#ffb02b” size=”26″][/su_service]
残暑見舞いは暑中見舞いの後、8月8日頃の立秋から8月末頃までに届くよう送りましょう。遅くても9月7日頃までに届くように送りましょう。
※残暑見舞いをかもめ~るで送る場合には、くじの抽せん日を考慮し8月中に届くように気を付けましょう。

暑中見舞いと残暑見舞いの書き方

暑中見舞い・残暑見舞いの基本的な文章の書き方は下記の通りです。
①あいさつ(暑中お見舞い申し上げます・残暑お見舞い申し上げます)
②時候のあいさつ
③相手の健康を気遣う言葉
④自分や家族の近況報告(仕事やプライベート)
⑤結びのあいさつ
⑥日付

基本的に①~⑥で成り立っています。
②~④を主文とし段落分けせずに書いてある暑中見舞い・残暑見舞いもあります。

ハガキを使用し記入していきましょう。
ハガキ絵柄を使用する際には夏を連想する柄にすると季節感があり良いでしょう。(海やひまわり、スイカなど)

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暑中見舞いと残暑見舞いの一般的な例文

[su_box title=”暑中見舞い” style=”glass” box_color=”#fc0000″]暑中お見舞い申し上げます
暑さ厳しい折、皆様お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか。
日頃いろいろとお世話になりながらも、ご無沙汰しておりまして申し訳ございません。
おかげさまで家族一同、相変わらず元気に暮らしておりますのでご安心ください。
この暑さはまだしばらく続きそうですので、皆様くれぐれもご自愛くださいませ。
令和○○年 盛夏

暑中お見舞い申し上げます
厳しい暑さの毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年も例年以上の猛暑との事、先が思いやられますね。
時節柄ご自愛のほど心よりお祈りいたしております。
令和○○年 盛夏

暑中お見舞い申し上げます
暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
おかげさまで家族一同元気に過ごしております。
酷暑の折、夏バテなどなさいませんよう心よりお祈りいたしております。
令和○○年 盛夏
[/su_box]

[su_box title=”残暑見舞い” style=”glass” box_color=”#fcba00″]残暑お見舞い申し上げます
夏の疲れが出る頃ですが、お元気でお過ごしでしょうか。
夏休みには久しぶりに田舎で家族とのんびりと過ごしてきました。
秋風を感じる頃はまだ少し先になりそうですが、○○様もどうかご自愛下さい。
令和○○年 晩夏

残暑お見舞い申し上げます
残暑なお厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
その節は大変お世話になりました。楽しい思い出ができ、家族ともども感謝しております。
暑さはまだしばらく続きそうですので、どうかくれぐれもご自愛下さい。
令和○○年 晩夏

残暑お見舞い申し上げます
朝夕には秋風が感じられるようになってまいりましたが、ご家族の皆様お健やかにお過ごしでしょうか。
夏休みは久しぶりに家族一同田舎でのんびりと過ごしてきました。
夏の疲れが出やすい頃ですので、くれぐれも風邪など召しませぬようご自愛ください。
令和○○年 晩夏
[/su_box]

まとめ

いかがでしたか?
日頃連絡を取っていない故郷の両親や、親戚、友人などにこの機会に送ってみてはいかがでしょうか。
久しぶりの頼りに喜んでくれることでしょう。

それでは!

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